目  次
山本代表のメッセージ
CHAMP第26回 例会 報告
各グループの活動報告
英語を共に学ぶ会   オーケストラと室内楽を楽しむ会
温泉同好会 (Spa Resort Hawaiians とアクアマリン福島を訪ねる旅のご案内)
関西支部報告と次回例会のご案内   健康と栄養を学ぶ会
日本の料理文化史と味覚を堪能する会      
コーラスを楽しむ会   CHAMP投資クラブ
知床紀行
編集後記
第27回CHAMP例会のお知らせ
カラー写真

CHAMP 山の会 世界自然遺産 知床遠征の旅 2007年7月6日〜9日 総勢33名、羅臼岳に登り、知床岬、野付半島、摩周湖を巡りました 写真は羅臼岳(1661M)を背景に羅臼湖へのトレッキング


 山本代表のメッセージ
Dear CHAMP Members and Members to be:
暑中お見舞い申し上げます。
7月16日(月)海の日祭日の新潟中越沖地震は、柏崎刈羽原発の緊急停止を伴ったことから、世界的な報道となりました。近年、災害発生が多くまことに心配です。十日町市で福祉活動をされているCHAMP会員の樋口さんからはすぐに「大丈夫でした」、というメールをいただきほっとしました。自然災害と人災を明確に区別できない環境となっている現代、これからは人間一人一人の認識が地球を救う基本になるように思う毎日です。

CHAMP例会についてご報告します。

関西CHAMP例会は6月7日(木)夕方から幹事北沢さんの手配で、再開発された堀江の“若者の街”中心にあるおしゃれなレストランで開催され、勉強会や8月の旅行懇親会が企画(本号関西CHAMPレポート参照)されました。CHAMP本部例会は6月9日(土)正午に新橋亭昼食会の後、小林志郎さんから日本がアメリカに次いで2番目の利用国である「パナマ運河」変遷に関わる興味深いお話(詳細は本号3頁)を伺いました。

CHAMP活動会がますます充実して来ました。

「英語を共に学ぶ会」は2007年7月実に88回目を迎えたというCHAMPで最も歴史ある活動会です。歴代幹事と現幹事高橋さん、中村さん、メンバーの皆さんおめでとうございます! 7/06〜7/09/07「山登りの会」“知床遠征旅行”は、木村幹事の配慮深いプログラムに33名が参加、壮大な北海道の自然を満喫されて来ました。「投資クラブ」にとって2007年はチャレンジ多い年ですが、宮尾幹事のおかげで毎月活発な投資研究を重ねています。「オーケストラと室内楽を楽しむ会」は、安斎幹事が若手音楽家を支援するコンサートを案内して下さっています。古川幹事の「コーラスを楽しむ会」はイベント毎に活躍しています。「海外視察の会」と「本音の会」は少々お休みですが、「健康と栄養を学ぶ会」は幹事永井・原田さんの尽力で定期的な勉強会プログラムが作成され6/09/07例会で配布されました。ところで皆さん待望の「温泉同好会」が発足します。第1回は11/13(火)〜11/14/07(水)のスパリゾートハワイアンとアクアマリン福島を訪ねる旅で、幹事は佐藤三鈴さんです。

「成熟人の住まいを考える会」で研究実現した多世代交流型集合住宅第1号湘南台チャンプハウスは、今年4月オープン以来10/11階のヤングファミリー住戸(20戸)はほぼ順調に賃貸されています。けれども12階の成熟人住戸(6戸)は、1戸だけの入居状況です。チャンプハウスの概念がまだ馴染み浅いという課題に、一同日夜努力しています。

次回例会でお目にかかるのを楽しみにしています。お元気でお過ごし下さい!
Best wishes,
CHAMP代表 山本儀子
Noriko Yamamoto
 
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CHAMP第25回 例会 報告
2007年6月9日(土)12:00〜15:00
第26回CHAMP例会は新橋亭新館で約40名の出席を得て開催され、恒例の昼食の後議事に入った。
新橋亭での昼食会を兼ねたCHAMP例会は数年続いているが、毎回おいしいメニューで交通至便であることも加えて、大変好評だ。3時間という時間がいつもあっと言う間に過ぎてしまう。

アメリカよもやま話 山本代表

1)大統領選挙
2008年の大統領選挙に向けて、民主、共和両党の選挙運動が熱を帯びてきた。現段階で民主党はヒラリー・クリントン、バラク・オバマ、ジョン・エドワーズの3人が他の候補をリードしている。
但し、クリントン氏は女性、オバマ氏は黒人というハンデを抱えており、最も“大統領向き”とはエドワーズ氏という見方もある。一方、共和党はルディ・ジュリアーニ(9/11当時のニューヨーク市長で危機管理の能力を発揮した)、ジョン・マッケイン(経験は抱負だが、政治家としてカリスマ不足と言われる)、ミット・ロムニー(前マサチューセッツ州知事でなかなかハンサム、“大統領向き”と見られるが、少数派であるモルモン教信者ということが問題)などが有力候補。今回の選挙ではいつもよりプライマリー(予備選挙)がカリフォルニア州などで早まりそうな動きがあり、それらの結果が最終候補者の決定に影響を及ぼす。

2)TB Man (Tuberculosis Man)-結核菌保菌者の脅威
悪性の結核菌を保持するアトランタに住む30代の弁護士が、検疫の網をくぐりぬけて海外へ旅行して、帰って来た。後になってこれが判明し問題になっている。悪性の病原菌ウイルスの蔓延を防ぐ手段の見直しもさることながら、テロリストも簡単に国境を越えられるという事例とされ、国土安全保障の観点から大騒ぎとなった。9/11テロでは、FBIとCIAのコミュニケーション不足が指摘されたが、今回はCDC(Centers for Disease Control & Prevention-疾病予防管理センター)とDHS(Department of Homeland Security-国土安全保障省)との通信不足が取り沙汰されている。

3)パリス・ヒルトン
ヒルトンホテル・チェーンの創業者コンラッド・ヒルトンの子孫のパリス・ヒルトンはこれまでにセックスビデオに主演したり、その他数々のスキャンダルで悪名高い。最近も飲酒運転で免許証を停止されている期間にスピード違反で捕まり、実刑判決を受けたがすぐ保釈され、保釈中にまた交通違反をおこし、アメリカ庶民のひんしゅくを買い、実刑執行を逃れられなくなった。こういう話題は日本人にとっては興味ない事柄だが、アメリカではHot Topicsの一つである。

4)環境に優しい住まい(Green Building)
グリーンビルディング(省エネ・環境共生・健康的な建設)への関心が高まっている。
ベビーブーマー(1946〜64年生)とジェネレーションXと言われる1961〜1981年の間に生まれた世代が、都市居住型住宅への需要と共に、この傾向を駆動している。

カナダの太平洋岸にあるヴィクトリア市に開発中のドックサイド・グリーン(Dockside Green)はこの一例で、3つのE (Economics経済性、Natural Ecology-環境保全、Equity-社会的公正)をプロジェクトのコンセプトとして掲げている。バイオマスや廃木材などを積極的に活用し、雨水の再利用や下水を最新の処理システムを介して中水として利用する等、コミュニティー全体で取り組んでいる。着工前から世界各国のベビーブーマー購買者が申し込んでいるとのことだ。

カリフォルニア州サンディエゴ市のソレイユアトボルドー(Soreil at Bordeaux)はもう一つの例で、「Living Smart」の商標でEnergy Smart(ソーラー発電でエネルギーを節約)、Earth Smart(集成材を多用して木材資源を節約)、Health Smart(健康志向)、Water Smart(節水)などを分譲住宅で実践した住宅会社が注目されている。

ここ数年続くガソリン価格の高騰(アメリカでは過去2年間で約2倍)が庶民の懐を直撃、ハリケーンの多発や気候の変化など、日常生活への影響が多大なことが要因である。

5)松坂大輔
ボストンレッドソックスに入団した松坂大輔をアメリカで有名にしたのは、甲子園の準決勝で17イニング登板し250球も投げたということである、とはあまり日本では知られていない。そのような投球数はアメリカでは信じられない数なのだ。若い時に投げ過ぎて肩を痛めた可能性が、投手としての寿命を懸念される所以である。その反面、厳しい練習に耐える日本の高校野球の規律の正しさは評価されている。

●会員スピーチ 「パナマ運河はどうなるか」小林 志郎 氏

 
  パナマ運河最大のガトゥン閘門
   
1) 私は学校を卒業してから長らくジェトロで働き、アルゼンチン、パナマなど中南米諸国に勤務した。1980年代、パナマ運河に大きな利害関係を持つ三つの国(アメリカ、日本、パナマ)が運河の将来を決めるため「三ヶ国パナマ運河代替案調査委員会」を設立した際、日本代表として参加することとなった。

2) パナマ運河は19世紀末、スエズ運河を完成させたフランス人、フェルディナンド・レセップスが、パナマにも運河の建設を計画し1880年、工事を開始した。
当時、フランスは世界の中でも土木技術の水準が高かった。パナマ運河の設計にはパリのエッフェル塔を設計したエッフェルも参加している。しかし、熱帯の雨と病気でパナマ運河建設は計画通り進まなかった。建設資金は市民による債券購入で調達していたが、レセップスがパナマで死亡したというデマで債券市場が暴落し会社も倒産してしまった。それを期待していたかのようにアメリカが工事を引き継いだ。

3) 海運の便を考えたとき、パナマ運河はアメリカの国益にとって死活的な重要性を持つものである。そのためにアメリカはパナマ共和国の独立を裏から後押ししたりしている。独立後も、アメリカは陰に陽にパナマ政府に影響力を行使して国益を守り、長い間パナマ運河は実質的にアメリカが支配してきた。1970年代、カーター大統領とトリホス大統領との間で協定ができ、1999年12月31日、運河はパナマに返還され、運河防衛のために駐留した米軍も撤退した。

 
  ガトゥン閘門を航行するコンテナー船
(横に並べて13個のコンテナーを積むパナマックス型)
   
4) 長年、パナマ運河の最大の利用国はアメリカであり、日本は二番目であった。04年頃から中国が二番目となり日本は三番目となっている。全世界の海上輸送の5%がパナマ運河を通過している。コンテナ船のみに限ればこの数字はもっと多くなる。問題は、現在の運河の幅では通過できる船の幅が最大33.5m(コンテナ13個の幅、このタイプの船はパナマックス船と称される)に制約されることである。そこで近年の船舶の大型化に対応する運河の拡張が必要となり、それを検討するため前述の「三ヶ国委員会」が発足した。

5) 私は日本の代表としてこの委員会の討議に参加したが、何分、日本国内でも外務省、経産省、国交省という三つの省庁にまたがるマターで意見のとりまとめに大変苦心した。更に、その先に他の参加国(アメリカ、パナマ)との交渉もあり難しい話し合いであったが、長期間の交渉の末、何とか話しをまとめることができた。

6) 最終的に提出されたマスタープランによれば、ポストパナマックス・タイプの大型船舶を通過させるため「第三閘門」(The Third Set of Locks)の建設が提案されている。工期は7〜8年が予想され、総工費は約52億米ドル(約6,240億円、@120円)と見積もられている。

7)アジアからアメリカ東南部諸都市への輸送手段としてパナマ運河と競合するものは、アメリカ太平洋沿岸の港で鉄道に積み替えて運ぶルートがある。ロスアンゼルス、ロングビーチなど主要な西海岸の港湾機能が将来大幅に改善されることは期待できず、パナマ運河への依存度は相対的に高まると考えられる。
 
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各グループの活動報告(50音順)
●英語を共に学ぶ会
第85回 4月28日(土)10:00 〜 12:00
場所: 港区生涯学習センター 出席者:8名 レポーター:本橋輝明さん
テーマ:ビートルズを聴きながら
1960年代に一世を風靡したビートルズの生い立ちから、20世紀を通じて今日まで世界中の音楽市場で最大の興行実績を残すまでの英文解説を輪読しました。続いて代表的な大ヒット曲8点(” Love me do”, “I want to hold your hand”, “Yesterday”, ”Hey Jude”など)の歌詞を輪読してビートルズのCDを鑑賞しました。最後に当時の日本での出来事として、東京オリンピックと新幹線の開通について概要をまとめた記事を輪読しました。

第86回 5月26日(土)10:00 〜 12:00
場所: 港区生涯学習センター 出席者:8名 レポーター:宮尾 賢さん
テーマ:ユダヤの歴史など
ユダヤの起源は紀元前(BCE)1800年頃ユダヤ教が誕生した時とされ、その後約1000年はイスラエルの地にユダヤ国家を維持していた。BCE8世紀に外国勢に征服され、父祖の地らかの離散が始まった。紀元(CE)70年〜135年のローマとの戦争に敗れ、イスラエルの地から追放されローマ帝国各地に奴隷として売られた。
以来1948年にイスラエルが独立宣言するまで約2000年に亘って世界各地に流浪の民となり、人種差別、迫害に苦しめられ、第二次世界大戦のナチによる大量虐殺の悲劇は記憶に新しい。これら詳細な英文解説を輪読し議論を交わしました。

第87回 6月23日(土)10:00 〜 12:00
場所: 港区生涯学習センター 出席者:9名 レポーター:高橋嗣雄
テーマ:英字新聞講読
最近関心の高い問題の新聞記事を輪読し、それぞれの話題について議論しました。
1) 社会保険庁による年金の杜撰な管理
2) ハワイからカヌーで横浜港に到着
3) 次回G8での議長国としての日本の環境問題への取り組み
4) 凶悪犯罪の裁判で、被害者家族の法廷参加
(高橋嗣雄記)
連絡先: 高橋嗣雄 自宅 03-3605-6937 mail: Taka-tsu@adachi.ne.jp
  中村 敏 自宅 047-85-0138 mail: sanakam628@yahoo.co.jp
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●オーケストラと室内楽を楽しむ会
今回は日本のオーケストラのことについて、少し触れてみたいと思います。 「日本オーケストラ連盟」に加盟しているプロのオーケストラは26団体です。(うち3つは準会員)

そして全加盟オーケストラの楽団員総数は1,886人。演奏会の回数が年間3,300回で、コンサートを聴きに来る聴衆が年間約400万人です。

正会員23オーケストラの年間支出額が約240億円、収入が120億円ですが、不足分は公的支援と民間からの支援で賄っています。公的支援は国(文化庁、芸術文化振興基金)や自治体によるものです。民間からの支援は企業の寄付や芸術文化助成財団の助成金が主なものです。また、個人も賛助会員という形でオーケストラの運営を支えています。

コンサートは、各オーケストラが自ら企画する「自主公演」と、自治体や企業、日本交響楽振興財団、オペラ団体などの主催者から依頼を受けて行う「依頼公演」があります。また、海外公演を行うオーケストラも増えています。

最近では、オーケストラの活動内容も教育プログラムや地域のための活動にも積極的に取り組むなど多面的になってきています。
以上総論的にオーケストラのことに触れましたが、別の機会に「オーケストラをめぐるあれこれ」について紹介させて頂ければと考えております。

(安斉 洋一 記)
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●温泉同好会
Spa Resort Hawaiians とアクアマリン福島を訪ねる旅

温泉同好会有志

かねてから有志が集まり、温泉に浸かりながら心身共にリラックスしてCHAMP会員同士の親睦を深める温泉同好会を立ち上げようと協議してまいりました。そしてこの度、その第一回公開企画として“スパリゾートハワイアンズ” と “アクアマリン福島”を訪ねる旅を下記の通り計画いたしました。

常磐炭鉱が閉鎖された時、それまでお荷物だった湧出る湯を有効活用してリゾート地とし、生き延びる道を見つけたことは最近映画「フラガール」にもなり皆様も良くご存知だと思いますが、多くの人は実際にそこを訪れるチャンスは少ないのではないかと思います。

今や東京ドーム6個分の規模になり、国内最大の湯量の掛け流し温泉は勿論ハワイアンやスパガーデン等楽しい場所が盛り沢山あり、又近くには”いわき市石炭・化石館“もあります。

今回はこれに加えて翌日スパから車で30分程の小名浜にある世界でも5指に入る素晴らしい水族館にも行く計画です。

この水族館はCHAMP会員の上野 輝彌先生が魚の進化をテーマに監修に関わられ、今も理事をしておられます。当日は先生からアカデミックで興味のあるお話を直接拝聴出来ることになっており、CHAMPの会に相応しいのではないかと思っております。又水族館の入場招待券を先生から頂いております。

いい温泉に入り、その由来と成功のマーケテイングを勉強できる良い機会になる事と思っております。皆様のご参加をお待ちしております。

【日 時】 11月13日〔火〕〜11月14日〔水〕
【行 程】 1日目 東京駅前 発10時―(無料送迎バス)―スパリゾート着12時半
チェックインの後各自昼食、温泉、プール、ショウ 等プログラムに沿って行動
  2日目 朝食後 車(タクシーに分乗)にて水族館見学後 車でスパへ
スパリゾート発15時―(無料送迎バス)− 東京駅前着 18時頃
【費用概算】 約15,000円(宿泊代11,900円 その他 飲み代、タクシー代等)
【参加人員】 20名迄 (先着申し込み順)
【申込み先】 E-mail misuzu4u@jcom.home.ne.jp  or  Fax:03-3306-1669 佐藤三鈴
尚 詳細のご案内は、会費、支払い方法も含めて後日参加者の皆さん各自へご連絡致します。
(佐藤 三鈴 記)
 
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●関西支部6月例会報告
関西支部例会報告
日 時 2007年6月7日(木)
場 所 大阪市西区南堀江 MUSE OSAKA 3Fテラス
幹 事 北沢 一記
参加者 山本代表・木下支部長(以下敬称略、五十音順)
稲上・岡田・片山・加納・北沢・杉本・辻・角田・長田・前田
以上 12名

《散 策》
12名中9名が日航ホテルに集合し、御堂筋のブランドショップ街を(坪4500万で売買事例あり)見ながら、アメリカ村(ティーン・エイジャー向け)ファッション街の中心、ビッグステップを通過し、堀江のファッション街(20歳前後対象)を見学し、会場のMUSE OSAKAに到着。

《話 題》山本代表より
1) アメリカにおける、住宅開発を2例 DVDを見ながら、説明をして戴く。
2) アメリカ大統領選の話題

《会 員》最長老、片山様の発声で乾杯。その後、各自より近況報告。
若者向きのMUSE OSAKAのテラスで、心ゆくまで食事や会話を楽しんだ一夜でした。
北沢 一記
次回幹事は、杉本 昌煥さんです。
 

 
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●健康と栄養を学ぶ会
人間にとり最大の幸せは、“健康年齢を如何に長く保ち、日々楽しく生き生きと暮らすことができるか”という願いを実現することであると思います。 「健康と栄養を学ぶ会」は、このような幸せを得ることを目指し活動しています。スタートして間もなく1年になりますが、だんだん軌道に乗り、講師であるチャンプ会員医学博士原田規義さんの講義も熱がこもり、毎回加齢による心身の退化を、どのような食物等を摂取して防止し、毎日を快適に過ごすかについて、1回1テーマとして進めております。

本当は複雑で難しい人間の体の組織を、実に分かり易く、実例を挙げての講義に、参加者は納得しながら、わが身や家族の健康を思い遣る気持ちを醸成しつつ、健康を得る秘訣を習得しております。

本年後半のプログラムは次のとおりです。新規参加者歓迎です。よろしかったらぜひご参加ください。場所はチャンプ本部です。(永井邦朋)

8月23日 (木) 18:30〜20:30 「油(脂質)の酸化と関節痛」
9月27日 (木) 18:30〜20:30 「骨粗相症対策」
10月25日 (木) 18:30〜20:30 「ガンの予防はできるか?」
11月22日 (木) 18:30〜20:30 「心不全への対策」
12月27日 (木) 18:30〜20:30 「ストレスと病気」

(幹事 永井邦朋 連絡先 電話:03-5211-0609 FAX: 03-5211-0966)
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●日本の料理文化史と味覚を堪能する会
 
去る5月21日(土)13:00から青山クラブに於いて、第3回目の「日本の料理文化史と味覚を堪能する会」を催しました。当日は12名の参加者を得て開催しました。 今回は日本を代表する料理家阿部孤柳先生が、前2回で語らなかった日本料理の文化史や、当日の御献立の各料理の詳しい解説等興味あるお話を伺いながら、チャンプの仲間とおいしい料理に舌鼓を打ちながらいただき幸せ感を堪能しました。

阿部先生は何時ものよう淀みなく溢れるように料理の世界のこと等興味をそそることがらを語っていただきました。

更に当日は、阿部先生が執筆された、日本料理に対する思いを綴られた“こころの化粧匣(ばこ)”と題する本(526頁)が参加者に振舞われ一同更なる喜びを得ました。(永井邦朋)
 
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●コーラスを楽しむ会
 
コーラスグループは、何かのイベントを目標に又その時はグループ以外の皆さんとも楽しくハモリ合えることを念願に練習を積んで参りました。 今年のビッグイベントの一つは「知床行き」です。知床紀行の日程に半島周遊のクルージングがありました。観光船の甲板で「国後」を眺めながら「知床旅情」を全員でハモることの思いを夢に抱きながら、何とか暗譜でハモり全員のコーラスのリード役を務めようと意気揚々と臨みました。しかし残念ながら船は高速観光船で、とても甲板でコーラスなど出来る雰囲気ではなく、やむなくおクラ、さていつ何処でが悩みの種になってしまいました。

しかしありました。3日目の夜の宴席です。飲む程に酔うほどに皆さんメートルがあがり、期せずしてコーラスグループを囲んで多くのメンバーがコーラスに加わり、用意した歌詞集を片手に「知床旅情」、「エーデルワイス」、「乾杯の歌」、「今日の日はさようなら」をハモりました。今までの疲れは一辺に吹き飛んでしまう愉しい夜でした。

次の目標は忘年会です。些かの難曲に挑戦ということで目下「アメージング・グレース」、「遙かな友に」、「千の風になって」を手がけようとしています。「千の風・・」はご存知評判の曲、合唱曲にすると又別の味わいが出てきます、乞うご期待です。

先日7/20(金)に練習を行いましたが、次回は8/31(金)の予定です。

多くの飛び入りご参加を期待しております。(古川 記)

連絡先: 古川春生 E-mail:furukawa-h@mub.biglobe.ne.jp
Tel:03-3332-3789
Fax:03-3332-7940
  上野田鶴子 E-mail:uyenot@jcom.home.ne.jp
Tel:03-3334-9858
Fax:03-3334-9858
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●CHAMP投資クラブ
Newsletter前号の当クラブの報告に「株式投資は山あり谷あり、今年は手強い相場になりそうです」と書きましたが、2007年の前半を振り返って正にその通りの展開となった感を強くしています。 3〜4月にかけて日本の株式市場は低迷し方向感を失いました。4月末、当時当クラブで保有していた銘柄をすべて売却し、一旦、休憩することとしました。GWが明けて、売却によって得た約500万円の資金を投資する新たな銘柄を研究し国際競争力を有する企業を中心に7銘柄を買い付けました。

その後、NY市場の新高値更新という活況や引き続いての円安傾向といった要因に援けられて保有銘柄は順調に上昇しています。が、リスク要因が全く無いわけでなく、今後の原油相場の動き、国内の金利動向などで相場の地合いはすぐ変わります。市場を注意深くウオッチしながら慎重に投資を続けていきます。(宮尾 記)

Fax: 03-5460-5125 Email: miyaok@vt.ms246.net
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知 床 紀 行
●CHAMP山の会・知床遠征記 (木村 勝規)

日本にある世界自然遺産を訪ねよう、という山の会の遠征計画も、知床で完結しました。 一昨年の屋久島から始まり、昨年の白神山地、そして今年は知床と、日本列島を北上し、それぞれの自然が持つ独特の“美しさ”や“神秘性”を十分に楽しむことが出来ましたし、自然から多くを学ぶことが出来ました。と同時に、失われゆく自然を守ることの大切さも痛感させられたように思います。

今回の知床は、前2回とは異なり、北海道という北の大地でのスケールの大きさ、最果ての地での神秘的美しさ、そして、あのヒグマと人間との共存関係を目の当たりに出来たこと、など、新たな発見や感動も大きかったのではないでしょうか。

いろいろとハプニングもありましたが、幹事の不行き届きを、社会経験豊かなCHAMP山の会の皆様のご協力により、うまく切り抜け、当初のスケジュール通りに完了出来ましたこと、心から厚くお礼申し上げます。

今回の旅で、一番感動的だったのは、足をくじいた多賀さんを背負って下ろしてくれた、羅臼町の漁師・西村弘喜さん(37歳)に出会えたことです。彼がいなければ、下山が相当遅れ、漆黒の闇の中、熊の心配もあったはずでした。彼は、陽も傾きかけた頃、一人で愛用のマウンテンバイクを駆って、羅臼岳の8合目にある羅臼平でテント泊の予定で登ってくる途中でした。そして我々(多賀さんと付き添いの木村)に出会い、“下で待っている”旨の、鈴木さんと安島さんから託されたメモを我々に手渡してくれましたが、その後、彼は心配になり、一度下山し、自転車を置いて、再度、我々を救助するために登ってきてくれたのです。多賀さんを背負った彼の足取りは、通常の若者も及びもつかないような猛スピードで、日没ぎりぎりに下山することができ、何とか難を逃れることが出来ました。

後からお礼を、と思いましたが、彼は、名前と、彼が主宰するブログ「人力魂」のことだけは教えてくれましたが、住所や電話番号は教えてくれませんでした。まー、それだけ分かっていればお手の物、すぐ本人とも連絡が取れ、お礼を伝えることが出来ました。彼は、自転車で、日本全国を旅したことがある強者で、「偉大な羅臼岳を父とし、優しい海を母として育った。父と母の中なら、どちらで死ぬのも怖くはない」と、ブログに書いています。世の中、自分のことだけしか考えない人が多い中、彼はいまどき得難い人物だと思います。貸し切りバスの若い運転手の態度に、閉口していただけに、世界自然遺産巡りの最後に、このような人物に出会えたことは、正に幸運でしたし、勇気づけられました。“日本もまだ捨てたものじゃない”と。


●羅臼岳に登って (手島 達夫)

CHAMP世界自然遺産3年目の知床遠征は、7月6日金曜日7時15分羽田空港時計番号6番前の集合で始まりました。 2日目 私は羅臼岳登頂コースに参加。最初はひたすら昇りの緩やかな山道でトップグループにいましたが、後で大変になる事をこの時は想像していませんでした。大沢雪渓で始めて簡易アイゼンを付け急斜面を登り、そのきつさを味わいました。酸素をいくら肺に送り込んでも太腿が上がらず、休み休み登り切った時は第2グループでした。

強風吹き抜ける羅臼平の昼食でかなり体力を取り戻し、雲の中の羅臼岳を目指しました。頂上手前は岩の重なるところで、クレバスの様に岩の間が大きく口をあけ、雄大な自然に震えつつ、強風に飛ばされない様に四つん這いになりながら、やっと頂上の岩にしがみ付くと、多賀さんが唇を青くして同じようにしがみ付いていました。雨雲も飛び、遥か知床連山が見え、その上にレンズのように笠雲が流れ、その美しさはなんとも雄大で変化も激しく、次々と美しい雲を繰り出してくれます。わが眼と心に深く焼き付けました。雲の小さい塊が羅臼の港の方に流れ、はるか遠くの国後島も見えて、2年前の屋久島の宮之浦岳の穏やかさとの対比の中、「CHAMP山の会」はなんと天気に恵まれている事でしょう。再び這うようにして下山したのは20分後ほどでしょうか?その途中で多賀さんが捻挫し、以後木村さんの全面的なバックアップで助かりました。

雪渓の下りは膝が体を支えきれず何回も滑り雪渓の危険性も知りました。途中少し楽かなと思うと又きつく感じ始め、自分の体重を支える太腿との戦いでした。当然スピードも出ません。予定時刻も大幅に遅れること・日没の危機も予測し、木村さんを待つ組と、連絡組と、その他スピードが落ちた下山組に分かれて、何とかこの緊急事態を乗り切るべく英知を絞りました。私はとにかくこんなに一気に体力が擦り減るとは思いませんでした。

そんな状況の中、神の助けか、漁師の西村弘喜さんの適切な判断と強力のおかげで困難を乗り切れたのは、ご存じの通りです。最後に下山してきた人達から日没の光景の素晴らしさと、その後の闇の恐ろしさを聞き、その中を頑張って下りてきた気力に敬服しました。

おいしい北海道の食材とお酒。それにも増して美味しい空気を吸いながら植物を教えて頂く楽しさ、知床の素晴らしさを沢山見せて頂き、自らの弱点を幾つも思い知らされた遠征。一番感動的なのは、CHAMPの皆さんの素晴らしさを再び感じたことです。言葉を大切にする会話や、細やかな気配り。木村さんを支えて支援していただいた皆様、今、幾重にも感謝して、まとめて木村様ご夫妻に御礼申し上げます。「感動ありがとう」


●知床の自然探索を楽しみました  (中林敦子)

7/7(土)朝6時に知床第一ホテルをバスで出発、羅臼岳登山口の木下小屋に到着。私たちBコースは男性2名(宮尾、古川)女性6名(上野、立石、佐藤、岡谷、高橋、中林)でガイドの増子さんと合流しました。 Aコースの3班が羅臼岳に登ってゆくのをお見送りし、その後登山口から15分位(並の人なら)の所にある御神木(シラカシ)のところまで上ったのですがまずここが最初の難関でした。タウンシューズの人や手を痛めている人もいて、ぬかるんで足場の悪い急な山道に難渋し往復1時間半位かかってしまいました。これで恐慌をきたした増子ガイドは予定していたコースの変更を提案、私達は内心、羅臼の市内観光で一日が終るのかといやな予感がしたのですが結局当初の予定通りで行ってみようということになりました。「滝見の湯」という露天風呂は敬遠し、野趣あふれる木下小屋の露天風呂に男女交代で入りました。そうしている間にAコースをリタイアしてきた長部さんも合流してバスで「プレペの滝」見物に出発しました。昨日のウトロからの断崖クルーズで見た「乙女の涙」という滝を今度は陸のほうから見るのですが、流れ込む川がなく、断崖の途中から地下水が湧き出ている不思議な滝でした。

この後市内に入り昼食、ガイドお勧めの知床料理「一休屋」でトキシラズ(鮭)とイクラの親子丼、時価のウニ丼(2,700円でした)などに舌鼓を打ち、徒歩でゴジラ岩の下にある「ゴジラの手湯」(温泉)を経由してオロッコ岩へ、そそり立つ岩山で203段の階段を登らなければなりません。昔岩の上にオロッコ人が住んでいて悪さをするので困ったアイヌ人が一計を案じてオロッコ人を下におびき寄せて退治した、という伝説があるそうです。増子ガイドは心配したようですが高所恐怖症の?さんも含めて全員が登頂し、きれいなお花畑を見ることできました。

最後の目的地はポンホロ沼、夏になると水が涸れて沼底が現れるという不思議な沼ですが今は水がありました。バスを降りたところから沼まで一周2時間のコースということで、気難しいバスの運転手を待たせてはと全員物も言わずに飛ばして1時間40分程で戻ってきたのですが、結局路肩でバスが迎えに来るのを30分も待つ羽目になってしまいました。

17時に地の果ホテル前に到着、ここで改めて「滝見の湯」を見物したのですが更衣室も何もない露天だったので入浴をあきらめて、また木下小屋の露天風呂に入り、Bコースの日程を終えることができました。

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編集後記

木村リーダー以下総勢33名による知床行は今年のCHAMPの前半のクライマックス。
皆さん夫々に3泊4日の行程を満喫されたことと確信します。

今号に掲載したアナウンスメントでお判りのとおり、新しい活動グループ、温泉同好会が発足しました。11月に最初の旅行が計画されています。旅と温泉を愛する皆さんにとって朗報ですね。

この号が出るころは梅雨空も去って真夏を迎える時期です。健康に留意され海に山に楽しい夏をお過ごし下さい。
  (宮尾 賢、古川 春生、川崎 正蔵)

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第27回CHAMP例会のお知らせ
ご家族、友人お誘いあわせてご出席下さい

●日 時: 2007年 9月29日(土) 12:00〜15:00 (昼食後例会議事を行います)
●会 場: 中国料理「新橋亭」新館
東京都港区新橋 2-4-2
TEL 03-3580-2211
FAX 03-3580-2002
●プログラム: ・アメリカよもやま話 山本代表
・会員スピーチ  安斉 洋一氏 (日本交響楽振興財団事務局長)
・各グループ近況報告
●会  費: ¥ 3,000 (当日会場受付で申し受けます)
●交通案内: JR、地下鉄銀座線、都営浅草線「新橋駅」より
虎ノ門方向へ向かい徒歩約5分
●出欠連絡: 5月31日(木)迄にFAX又は郵送にて返信下さい
●連絡先: 安斎洋一(CHAMP運営委員長)
自 宅: Tel:03-3483-2850
携帯電話: 090-4819-2599
Email: anzai@oak.ocn.ne.jp

 
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カラー写真
 
写真1:やっと来ましたね、知床へ!平成17年7月に自然遺産に登録、世界に誇れる自然に触れられるなんて幸せ・・・屋久島、白神、それに知床と・・・   写真2:ウトロから貸切クルーザーにて知床岬まで快走・・・往復3時間、知床半島の姿に感激したり驚いたり。やはり北の海ですね。波が少し高かったりして
     
 
写真3:いました、いました。ヒグマです。赤丸で囲ってあるでしょう。近くの番屋では人と共生している姿が見えました。知床には200〜500頭いるとか   写真4:参加メンバー全員での記念写真。元気一杯のスタートになりました。羅臼岳を目指す人はこれからの山の凄さをどう感じていたのかな・・・
     
 
写真5:いよいよこれからが大沢の雪渓・・・
アイゼンを付け、これから強風吹き荒れる羅臼平から羅臼岳を元気に目指します。皆さんいい顔をして
  写真6:日本百名山:羅臼岳の頂上にやっとたどり着きました。強風吹き荒れるなか、飛ばされないように岩にしがみつきながらの笑顔の記念写真で〜す
     
 
写真 7 :北海道知床を代表する秘境:羅臼湖にやっと到着しました。足元が悪く長靴を履きながら、ハイマツの中の藪こぎに苦労して・・別天地の美しさ万歳!   写真 8 :バスを見ているエゾシカ。可愛い目をしてますね。保存が進み、今では大繁殖とのこと。鹿の肉、食べたことありますか・・・かわいそうな鹿さん
     
 
写真 9 :バスからバシャリ!偶然キタキツネに出会えました。でもご注意,ご注意、エキノコックス症という怖い病気を持っていますよ、沢の水に要注意!   写真 10 :エメラルドブルーに澄んだ神の子池。摩周湖の水が地下を通って湧き出しているといいます。
平均水温8度。オショロコマが泳いでいましたね
     
 
写真 11 :弟子屈湖の足湯に浸かりホット一息。それにしても疲れた足にはよく効きますね。男性も女性に囲まれていい顔していますね   写真 12 :ハマナスで〜す。海浜のバラとも言われますね。海岸に生え、ナシに似た実を付けることから名付けられたとか。綺麗な花には沢山のトゲが・・・
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