目  次
山本代表のメッセージ

第33回CHAMP例会 報告

関西支部9月例会報告
各グループの活動報告
英語を共に学ぶ会 海外視察の会
健康と栄養を学ぶ会 コーラスを楽しむ会
水彩画教室 CHAMP投資クラブ
山登りを楽しむ会  
谷川岳と越後妻有アートトリエンナーレ紀行(浦木康介さん、山本照子さん)
特別寄稿@ 「 NPO法人支援センターあんしん」への協力のお願い:樋口功さん
特別寄稿A 天皇陛下とシーラカンス解剖に立ち会って:上野輝彌さん
CHAMP例会のお知らせ
編集後記
カラー写真のページ

新潟県十日町地方で行われた大地の芸術祭 越後妻有(つまり)
アートトリエンナーレ チャンプ会員25名が参加しました。
十日町在住の樋口功さんと永井邦朋さんのご尽力により
里山に広がる多くの芸術作品を鑑賞、生きる素晴らしさを
思いっきり感じた楽しい旅になりました。


 山本代表のメッセージ
Dear CHAMP Members and Members to be:
仲秋の候、皆様いかがお過ごしでしょうか?
爽やかな秋風の10月には運動会や遠足など沢山の行事にお出かけになったことと思います。

日ごとに新聞を見ると、日米の経済情勢は似た様相を示していますね。但し、日本の状況の方がまだ良いようにも思えますが、全体の経済は両国共に“持ち直してきている”と言われながら、高い失業率(米国9.8%、日本 5.5% 〔注:集計方法が異なりますから一概に比較できません〕 )が消費を抑えています。特に楽天的思考が大多数であった米国庶民による消費の冷え込みは、専門家の予想以上です。オバマ大統領と鳩山首相という新しいリーダーへの期待は高まる一方ですが、理想と目標の達成にはかなり時間がかかりそうです。

このニュースレターがお手元に届くのは11月初旬と思いますが、11月と12月にはチャンプ活動会そして例会が沢山計画されています。まず11月8日(日)には木村勝規さん幹事の「山登りを楽しむ会」で、箱根の金時山に行きます。参加者約32名という盛会です。私も久し振りに参加して、転ばないように頑張って来ます。関西のチャンプ支部では、同じく8日(日)に「スケッチの会」が尼崎市本高洲橋で午後1時から、12日(木)には「句会」が宇治で平等院鳳凰堂・宇治上神社塔の島、源氏ミュージアム等を巡りながら開かれます。どちらも幹事は辻 嘉一さんです。活動会には関東・関西どちらの会員並びにお友達も参加可能ですから、ご興味ある会に参加してみて下さい。新しい交友の輪が広がると思います。

チャンプ発足以来の活動会「英語を共に学ぶ会」(毎月第4土曜日10AM)、早くも発足5年になる「投資クラブ」(毎月第4火曜日6PM)と「コーラスを楽しむ会」(ほぼ毎月の練習会・チャンプの各種イベントで発表)、「健康と栄養を考える会」(毎月第4木曜日6PM)、「温泉同好会」と「オーケストラと室内楽を楽しむ会」は季節に合わせたイベントを企画・ご案内しています。

「海外視察の会」では2010年5月26日(水)〜6月5日(土)にスペイン(バルセロナ・バレンシア・マーベリャ・マドリッド)+日帰りモロッコなどの手作り旅行を実施します。

アート&建築・おいしい食べ物・フラメンコなどの豊かな文化を、地中海沿いのコスタ・デル・ソルにあるマーベリャに4泊しながら満喫しようという計画です。詳しくは本号Page4〜5,同封の日程案と説明会申込書をご参照下さい。皆様のご参加をお待ちしています。

ところで湘南台チャンプハウスの12階クラブラウンジは、チャンプハウス住人とチャンプ会員の皆様だけが利用できる広い屋外デッキ+ラウンジ136uの素敵な空間です。9時〜21時まで(月・火を除く)、使用料金は2時間まで500円/人、追加1時間毎に300円/人です。

貸切りや宿泊(和室)も可能です。詳しくは事務局(電話0466-42-0023)にお尋ね下さい。

今年の総会・忘年会は、関西支部は12月10日(木)幹事木下正二郎さん、関東本部は12月12日(土)幹事は安斉洋一運営委員長&永井邦朋さんです。本号巻末のご案内をご参照下さい。皆様とご一緒に2009年を楽しく締めくくれることを楽しみにしています。

Best wishes,
CHAMP代表 山本儀子
Noriko Yamamoto
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第33回CHAMP例会報告
2009年9月12日(土)12:00〜15:00
第33回CHAMP例会は9月12日(土)新橋亭新館で約40名の出席を得て開催された。
恒例により昼食を楽しんだ後、議事に入った

●アメリカよもやま話 山本代表

医療制度改革
オバマ政権の国内政治上最大の課題とされている医療制度改革が大きな岐路に立たされている。

選挙運動中にオバマが掲げたアメリカの医療制度を改革して、全米で約4600万人と言われる医療保険を持たない人々を保険でカバーされるようにするという目標が達成できるか、危うくなっている。その原因は、オバマ大統領の国民に対する説明能力、マーケティングの不足だと言われている。

民主党の医療保険改革法案が発表されてから、共和党は改革によって不利益を蒙る保険業界、製薬業界と組んで、強烈な反対運動を繰り広げた。
この改革案が実施されると「末期医療をどこまで受けられるかを政府が決めることになる。

医療審議会は死刑宣告審議会(Death Panel)になる」、「収入の低い人達に公的保険という選択肢(Public Option)を提供するという名目で、医療保険が国有化される。アメリカは社会主義国家となる」といった事実と全く違う主張を唱えて無知な大衆を脅かしている(Scare Tactics)。その結果、直近の世論調査では、オバマ支持45%、不支持40%、意見保留15%という結果が出ている。

アフガニスタンへの兵力増派
これも選挙公約の一つで、オバマ大統領は対テロ戦略の中心はイラクではなくアフガニスタンであると主張し、イラクからは段階的に兵力を撤収し、アフガニスタンに増員した。しかし最近、タリバンが勢力を取り戻し、米軍、NATO軍共に犠牲者が増えている。

マクリスタル現地司令官は更に一段の兵力増強を要求しているが、国内世論は冷めていて、明らかにアフガニスタンでの戦争に疲れているのが現実である。大統領は現地司令官と世論に挟まれて決断しかねている。

失業率増加と雇用増なき回復
財務長官や連銀議長が「アメリカ経済はようやく底を打って回復に向かいつつある」と唱えているが、現在の失業率は公式統計で9.7%に達しており、景気回復の実感はない。医療保険といい、経済政策といい、最近のオバマ大統領は従来のワシントンの政治に長けたベテランばかりで政権を固めている。何故、選挙運動中のように旧来の考えややり方にとらわれない若い人達を登用しないのか、という声が挙がっている。

質疑
Q. GMが連邦破産法の適用を受けて以来のアメリカの自動車産業の動きはどんな状況か?
A. 燃費の良い車を購入する人に政府が補助金を出す政策を実行したので、随分助けられたが、予算の枠を既に費いきってしまった。この制度がなくなったあとは、楽観できないだろう。

●会員スピーチ 「自分で気付かぬ性格を知る」 和田譲次 さん

私はリタイアするまで長年サラリーマン生活を送った。前半は外資系企業で主としてマーケティング関係の仕事に携わり、後半は日本の会社で人事、組織開発などの仕事をした。その後、教育関係の会社の責任者となったが、その時に仕事の関係で人間の心理について勉強をした。

誰しも人間は自我(Ego)を持っている。それを分析し夫々の人間が持っていながら自分自身は必ずしも意識しない性格を明らかにして、個人の潜在能力を発揮する、対人関係を向上させる手がかりにしよう、というのが本日皆さんにやっていただくテストである。

このテストの前提となるのは、人間は誰もが3つの「私」を持っているということ。即ち、Parent(親の影響を受けた私)、Adult(社会的な経験や学習によって確立された私)、Child(もって生まれた私)の3つである。この3つの要素はその時、その時でどれかが強くなったり、弱くなったりして常に変化している。

アメリカの心理学者が人間の心のあり様を4つに分類して説明した(ジョハリの窓)
  自分では
分かっている 分かっていない
他人に 知られている @開かれた窓 A気づかない窓
知られていない B隠された窓 C閉ざされた窓

Aの自分では気付かない領域を「TEGII」という手法を使って分析し、自分では分からなかった性格の良い点、悪い点を知って頂くのが本日のテストの目的である。このテストは東京大学を中心に精神医学の専門家が開発したもので、自分自身では気がつかない領域を知るきっかけをみいだせる。

私はビジネスマンを対象にした教育セミナーで数多く実施してきたが、自分自身がしらなかった性格が良く分かる、と参加者から好評を得ている。

(和田さんから以上のお話があった後、例会出席者が全員参加して、テストを行い結果を自己採点した。予想通りとニッコリしたり、こんな筈ではないと首をかしげたり、皆さん一喜一憂、会場は大いに賑わいました。テストの用紙は著作権で保護されているので、ここには残念ながら掲載できません。詳細をお知りになりたい方は和田さんに直接ご連絡下さい。

電話/FAX: 044-966-5976,  Eメール:jyoji-wd@heart.ocn.ne.jp

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関西支部9月例会の報告

今回の例会は9月17日(木)の6時より大阪「きた」の中心、阪急グランドビル19階、[関西文化サロン]の眺めの良い一室で行われました。参加者は山本代表を含め10名です。

  まず、山本代表より恒例の「アメリカよもやま話」では、国民医療保険をめぐる保険業界や富裕層を中心とする反対派の偽りのプロパガンダによるオバマ大統領の支持率低下、強力なロビイスト活動など米国の複雑な事情、続いて住宅業界回復の兆しと失業率低迷の説明がありました。

  つづいて、北沢さんにより「謡曲と詞章」と題し、まず、代表的な謡曲三題「井筒・弱法師・敦盛」の代表的な部分の披露が行われました。腹のそこから出す息の強さ、響きに全員が堪能しました。謡本をみて詞章の美しさに感心し、さらに北沢さんのすばらしい謡いで時代を超え、当時の有様を思い抱かせる力に謡曲のすばらしさを感じた次第です。後半は能と謡曲についての解説をしていただきました。

  また本会最高齢の片山さんが自らの心臓手術体験をつづられた著書の反響を紹介した記事が丁度、例会の前日読売新聞?に大きく採りあげられました。勇気付けられたなどお礼の手紙など数百件の手紙が送られているそうです。ほぼ毎回出席してくださり、全員の励みになっています。

  次回の支部例会は12月10日(幹事木下氏)です。
(9月例会幹事 加納記)
 
 
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各グループの活動報告(50音順)
●英語を共に学ぶ会
前回のNEWS LETTER 43号では締め切り日の関係で4回分の活動報告を行いましたので今回は1回分の報告のみとなります。

第110回 9月12日(土)10:00 〜 11:30
場所:港区新橋福祉会館A室 出席者:14名 レポーター:安斉渥子さん、木下尚子さん

テーマ:ディベート「成人年齢引き下げ 是か非か」

平成19年5月に成立した国民投票法「日本国憲法の改正手続き」で投票権は18歳以上となったが、公職選挙法や民法などの規定が現行の20歳から18歳に改正されるまでは暫定的に20歳以上が適用される。

このような背景で、レポーターがメンバーを2分して、じゃんけんで「賛成派」と「反対派」を決め、15分の作戦打ち合せの後、ぶっつけ本番の主論点主張と双方の論争を展開しました。

事前にレポーターが詳細な日本の成人年齢関連資料(和文資料と英文資料)をメールで配布してあったので、双方とも内容が具体的なものが多く、活発な議論の応酬でCHAMP全体例会があるため11時30分で切り上げるのに苦労しました。

因みに、成人年齢に関係する法律は191、政令40、府・省例77計308もあるそうです。また世界では、成人年齢を18歳としている国は89%に上ります。また内閣府の世論調査では成人18歳への引き下げで、賛成26.7%、反対69.4%どちらでもない3.9%で、世界の実情とは別に18歳化は簡単には片付きそうにありません。
(高橋嗣雄記)

連絡先: 高橋嗣雄 自宅 03-3605-6937 mail: Taka-tsu@adachi.ne.jp
  中村 敏 自宅 04-7185-0138 mail: sanakam628@yahoo.co.jp
 
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●海外視察の会
前号でお知らせした2010年5月末〜6月上旬のスペイン+モロッコ手作り旅行の日程案とご興味ある方達の説明・打ち合わせ会への出席申込書を同封致しますので、ぜひご検討下さい。日程を作成するに当たっては、チャンプ会員で近畿日本ツーリストにお勤めの山田 徹さんと、参加確定の会員長部由美子さんの協力を得ました。

まずはカタルーニャ地方のバルセロナを訪ね(2泊)、列車でバレンシアに行き(1泊)、ローカル線でゆっくりマラガに移動、マラガからは地元バスでコスタ・デル・ソルのマーベリャビーチに行くという案と、バレンシアから一気にマラガに飛行機で行く案もあります。

アンダルシア地方の文化とおいしい食事を楽しみながら、太陽が一杯の地中海に面したMarbella Beach Club(ゆっくり4泊)を拠点にグラナダのアルハンブラ宮殿に行ったり、日帰りでモロッコを探索します。

コルドバ訪問も可能圏内です。
旅程の締めくくりは首都マドリッド(2泊)です。同封の日程に、これから参加者皆様のご希望をいれながら、更に手作りしていきます。いかがでしょう?

航空会社は英国航空かエアーフランスで検討中です。航空運賃・ホテル代・地元交通費などで30万円以内に納まるように(各地での食事代は別途)したいと思っています。ご興味のある方は、同封の説明会出席申込書を長部由美子さん宛にファックス、或いはメールして下さい。

立石祥子、山本儀子  〔文責:山本儀子 e-mail: glinc@glinc.com
●健康と栄養を学ぶ会
右から4人目が須見教授
この会は平成18年8月に第1回を開催して以来、本年10月22日に30回を迎えることになりました。

そこで私(原田)のかっての医学の研究仲間であり、現在、倉敷芸術科学大学生命化学科教授である須見洋行氏(医学博士)を招待して、第30回記念講演会(6:50〜7:30)を催しました。須見氏の講演題目は「納豆菌の効用と健康講話」で、アルコールを好むチャンプの会員にとってはおおいに参考になるものでした。

それに先だって、新型インフルエンザ・ウイルスの概略及びその予防対策についての話は私がしました(6:00〜6:45)。その要約は、人体には生体防衛機構としてインターフェロンをつくることでウイルスなどの外敵をおさえ込む方法があること、また体内でこれを有効に生産するためにはタンパク質とサポーターとしてのビタミンCが必要であること、特にその必要量と質についての基本的なことを分子栄養学に則って解説しました。

(以上 原田記)

須見教授講演要約

@ 須見先生が発見された納豆菌に含まれる納豆キナーゼが体内に入ると、体内でt-paという物質が生まれ、このt-paは生命維持に大変効用がある。
A 寿命とアルコール摂取量を研究した米国の医学者マーモの文献(マーモのカーブ)によると、アルコール摂取量が30〜45mlの人が最も長命で、それ以上、以下は短い。また摂取するアルコールの推奨順位は@焼酎A日本酒BワインCビールDウイスキーの順である。とりわけ焼酎は体内に入り、1項で記したt-paを多量に発生する。
B 国際的に曜日と救急車の出動回数の関係を研究したデータはほとんど類似しており、金曜日がボトムで、日曜日の午後10時から月曜日の午前10時がピークである。これは勤人のストレスに起因するものと想定される。
C 医者から健康を回復するため禁煙を指示された患者は、禁煙すると日々に健康が悪化し、15日後にピークに達し死亡する人もいる。禁煙がストレスになるためである。
以上のほか様々な健康講話を伺い出席者はみな満足しておりました。(以上 永井記)

毎月(7月と12月以外)第4木曜日に、原田さんから有益な健康講座を伺うことができます。ぜひご参加ください。
今後の予定は以下の通りです:

時間はいずれも6:00〜7:30pm, 場所は11月までM&I人・住まい研究所、
1月以後は新大久保 日本福音ルーテル東京教会です。

11月26日 (木) (31回) 「アルコールの上手な飲み方」
12月 (日時未定)   午後1〜5時 新宿末広亭で落語鑑賞
午後6〜8時 忘年会(場所は後日決定)
1月28日 (木) (32回) 「成人病検診(血液検査表の読み方)について」
2月25日 (木) (33回) 「頭痛の原因について」
3月25日 (木) (34回) 「エリテストーデス(自己免疫病)について」


幹事:永井邦朋 
電話/FAX:03-3422-4122
Eメール:nagai-kunitomo@nifty.com

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●コーラスを楽しむ会

田中先生のご指導で快適に練習風景

今まで練習場として使用させて頂いた新宿のM&I研究所(松村会員の事務所)が年末に閉鎖するとのお話を伺い、急遽上野会員のお計らいで練習場を設定することが出来ました。そして早速9月の練習はそこで行うことが出来ました。

その練習場とは、JR山手線新大久保駅から徒歩5〜6分の大久保通り沿いにある「日本福音ルーテル東京教会」の「小会堂」乃至は「会議室」でいずれもピアノ付き、しかも1時間¥1,000でピアノ使用は無料という願ってもない料金でお借り出来るという有難い賜物でした。しかも終わった後の軽く一杯は、新大久保駅前の明治32年創業という老舗蕎麦屋:近江家でというおまけまでついているこの上ない好環境です。

今年になって田中 美香 先生という合唱ご指導のベテランをお迎えすることが出来たうえ又々この上ない練習場に恵まれ、メンバー一同いやがうえにも張り切らざるを得ないことになりました。

そして年末の忘年会での演奏という目標も出来て、10月の練習では先生ともども忘年会演奏の選曲に頭を悩ませ、張り切って練習に熱中致しました。

青山クラブでの忘年会は乞うご期待!です。又新規ご入会大歓迎です。今年の練習日程は次の通りです。11/13(金)、11/27(金)、12/4(金)、12/11(金)、12/12(土)は忘年会本番。いずれも上記新大久保「日本福音ルーテル東京教会」18:00〜20:00です。

(古川 春生 記)

連絡先:
古川 春生 E-mail: furukawa-h1816@ab.auone-net.jp   Tel & Fax: 03-3332-3789
上野田鶴子 E-mail: uyenot@jcom.home.ne.jp   Tel:
Fax:
03-3334-9858
03-3334-9858
中林 由行 E-mail: nakayokki@y9.dion.ne.jp   Tel:
Fax:
03-3490-0648
03-5436-6032

 
●水彩画教室
湘南台の絵画教室も二年目に入りました。

九月の最終火曜日は戸外の写生でした。時々小雨のパラつく曇り空の日でしたが、皆の気力がしばし雨雲を吹き飛ばしました。

チャンプハウスからほど近い公園を抜けると、川に沿って桜並木の広い遊歩道が続いています。
桜の枝も秋色になり、道に散っている木の葉たちはきれいに紅葉していました。しばし迷いながらも夫々好きな場所を決めました。川沿いのベンチはゆったりしており、人通りも少なく絵を描くには格好の場所でした。

パリのセーヌ川にはかなわないかも知れませんが、充分に風情のある川と紅葉の景色を、そして軽い昼食をご一緒に楽しんだ秋の日でした。10月は第4火曜日、27日です。

連絡先:中村峯子
Tel/Fax: 0467-31-8028       
Email : and32353@nifty.ne.jp
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● 投資クラブ
私たちの投資クラブは毎月、原則として第4火曜日に例会を開きます。例会では、 その時に保有しているポートフォリオを見直すと同時に、手許に余裕資金があれば 投資すべき銘柄を全員参加で検討します。

9月の例会では、180万円近い手許資金があり、新規投資すべき銘柄がいくつか出席メンバーから提案されたのですが、結論は見送られました。1つの理由は7〜8月にかけて 順調に上昇した相場が、9月に入り一進一退を繰り返し、もたついたこと。もう1つには 民主党政権が成立したばかりで、市場がどう反応するか見えにくかったことでしょう。

出席者の多数決により投資銘柄を決める、これが投資クラブの鉄則です。経済や景気の見方が異なる何人かのメンバーが検討して決まった投資行動は、1人で考えたものよりリスクが減る確率が大きいと考えられるからです。従って、時には「何にもしない」という選択肢が選ばれます。

この号が発行される時には、10月例会は終わっているはずですが、前月は見送られた新規投資の有望銘柄を何とか見つけ出したいものです。

幹事:宮尾 賢
Tel/Fax 03-5460-5125
Email: miyaok@v00.itscom.net miyaok@v00.itscom.net
 
●山登りを楽しむ会

9月2日の谷川岳遠征に参加された皆様、お疲れ様でした。生憎の天気で、頂上は踏めませんでしたが、途中の避難小屋まで行けて、谷川連峰の7合目まで探索できたことになります。いずれまた晴れた日に、再挑戦されることを願っております。

ところで、秋の例会は金時山です。紅葉と富士山の眺望が良いところで有名です。頂上の茶屋では、金時娘に会えるかも知れません。下山後は、仙石原で温泉とビールです。

奮ってご参加ください。

日時 11月8日(日)7時10分 新宿駅西口・小田急ハルク前バス停35番集合。
小田急箱根高速バス臨時便7時20分発に乗車、金時神社入口まで2時間。
場所 箱根・金時山(1213m)
行程 9時30分 金時神社発→11時30分頂上、昼食、12時30分出発→
14時30分 仙石原温泉「マウントビュー箱根」着、温泉入浴、軽食。
17時08分発 小田急箱根高速バス→新宿駅西口着19時過ぎ
装備 リュック、軽登山靴(底のしっかりしたスニーカーでも可)、帽子、昼食 (頂上に茶屋あり。購入可)、飲物、タオル、雨具(上下のレインウエア、 折りたたみ傘)、着替え用下着
費用 高速バス往復3330円、温泉入浴休憩1100円

※ 前日の天気予報で雨天の場合は中止です。
参加ご希望の方は、幹事・木村まで。
電話090-2455-1792


谷川岳と越後妻有トリエンナーレ紀行

● 「谷川岳」登山に参加して:   浦木康介

山登りを楽しむ会、百名山「谷川岳―1977m」登山は久しぶりのことでした。登山コースは色々ありますが、木村リーダーは私達に適した天神尾根コースを選んでくださいました。

  9月2日早朝、上越新幹線東京駅出発。
早々にお一人が東北新幹線に乗車、行き先上毛高原駅には着きません宇都宮駅に行ってしまいます。木村さん忙しく携帯対応の結果、谷川岳ロープウエイ駅で下山後合流できるとのことで皆ひと安心。お陰さまで目覚めてすっきり、会話も弾み早々に上毛高原駅着、ロープウエイにて天神平駅(標高1320m)まで。

それまでの曇りがちが、霧で視界きびしく雨具で身支度し出発する。木村さんの適切な判断で頂上登山を諦め、熊穴沢避難小屋まで登り下山することになりました。木道のトラバースを霧の中登りましたが私には丁度のコース、前を行く植物に詳しい川崎さん、中林さんは草花を確かめながらの余裕の登りでした。意欲ある方は再度登ってもらうことになりました。

木村さんには奥様と事前に登山され、安全のため万全を期されたことに感謝いたしました。

上越線土合駅では、地下70mの霧の構内で、お若いと思われるお二人が現実を忘れ名画を想いださせる迷演技に皆爆笑。越後湯沢駅着、送迎車で川端康成が「雪国」を書いた高半旅館のふもとを越え、石打「ロッヂ ベアーズハウス」に到着。

隣の温泉ユングパルナスで疲れを癒しロッヂで夕食、地ワイン、地酒八海山に満足されたのでしょうか。山本照子さん指揮の合唱などで夜は更けました。9月3日午前は外山康雄氏の「野の花館」に立ち寄り、駅前いなげや旅館で「大地の芸術祭」参加の方々と合流。私は同行せず見送りました。

大変楽しいときを過ごすことが出来ました。同行の皆様に心からお礼申し上げます。


●大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2009」紀行:   山本照子

9月3日昼、木村隊長と浦木康介様率いる「谷川岳遠征チーム」15名は浦木様の弟君の「丘の上のロッジ ベアーズハウス」のご夫妻、ご子息一家挙げての3台の車に分乗させていただき、越後湯沢駅着。

そこで永井様率いる「アート展見学チーム」10名を待ち、合流できた時は家族に会えたような気持ち・・・。昼食を共にし、親身なお世話をいただいた浦木様との別れを惜しみ、お世話役のバトンが現地在住のチャンプ会員・樋口 功様に渡されました。

昼食後、早速、観光バスにてアート展の見学、三年前にチャンプ会員有志の方々が、やはり樋口様のご案内で廻られ、その素晴らしさに感動されたとのことですが、私共夫婦は初体験で、マスメデイアで知ってはいたものの数々の生の作品を目の前にして、大地と共に生きた人々の英知の結晶のように見えました。

宿は日本三大薬湯の一つの松之山温泉の名旅館「ひなの宿 千歳」。大広間での宴は美味の料理に地酒を満喫、女将と中林様の歌あり、森田様のオペラ調「草津音頭」あり、全員での合唱・輪唱ありで盛り上がり、チャンプコーラスをご指導いただいている田中美香先生のご両親様がご参加だったことも嬉しいことでした。

宴の後は、俗世の垢を温泉で流し、各部屋で楽しい会話をするうちに初秋の夜は更け、就寝。翌4日もアート展のTシャツ姿、手拭いを被られた樋口様の熱意溢れるガイドで、時間の許す限りベストの行程で見学。

大地の芸術祭は過疎高齢化に悩む越後妻有760平方キロメートルの町おこしが目的で、10年前から始まった3年に一度のお祭りだそうです。38の国と地域のアーテイストによる350点以上の作品が集落・棚田・森・山・空家・廃校に展開され、その主な作品を芸術祭のパスポートに押印しながら堪能。

今回のニュースレターの表紙はパスカル・マルテイン・タイユーの「リバース・シテイ」。鉛筆と削られた木を無数に取り付けた高さ5メートルの巨大立体作品です。皆の笑顔が少年少女のように輝いていますよね!!この旅の成功の証です。去る10月8日の台風18号の影響で通称「バンブハウス」竹の切れ端で組み立てられた作品が一部壊れたとのテレビ報道には心が痛みます。

昼食は打ちたての「へぎ蕎麦」と天麩羅に舌鼓し、樋口様より心のこもる手作りのケースに、使うのが勿体ないような「花咲く妻有」の絵に包まれたトイレットペーパーを頂戴し、永井様より樋口様にささやかな御礼を差し上げ、越後湯沢駅にて解散。帰途の電車内も、自然との融合、里山の人たちの温かさ、現代アートに出会えた興奮で話に花が咲き通しでした。

帰宅後、川崎様初め何人かから送信していただいたメールや写真が懐かしく、楽しかった思い出を彷彿させてくれました。チャンプ会員の人間的魅力は回を重ねる毎に強く感じ、学ぶこと大です。きめ細やかなお世話をいただきました永井様、樋口様、木村様、浦木様、そして同伴の皆様方に心から御礼申しあげます。

里山のアートの腕(かいな)に抱かれて 作者等(ら)の苦労に思い巡らす  照子

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特別寄稿 @
「NPO法人支援センターあんしん」への協力へのお願い  越後の鈍牛 樋口 功

「一日150個のトイレットペーパーが一人の重度の障害者の雇用を生む」
先般9月の「越後妻有大地の芸術祭」にはCHAMPの会の皆様には大勢のご参加を頂きありがとうございました。皆様のおかげで私も大いに楽しむことが出来ました。また不慣れなガイドで不行き届きの点は祭りに免じてお許しいただければと存じます。

皆様からおいでいただいた越後妻有、十日町市は東京23区ほどの地域に人口約6万人が住み、「雪と着物とコシヒカリ」で有名?な小さな田舎町です。

私、樋口功はそこで屋根雪を融かす装置の開発・施工会社と高齢者介護福祉施設の経営を行う傍らに障害者の生活自立支援を行う「NPO法人支援センターあんしん」の経営を行っています。

 
あんしんの設立は平成14年7月、丸7年がたちました。設立のきっかけは、いまは26歳となる私の三女が、3歳のとき交通事故で頭に怪我を負いそれが元でてんかんを発症、知的障害となりその娘のためにこの地域では遅れていた「障害者の生活自立支援事業」をやってみようとしたのが設立のきっかけです。

設立当初は何をしたらいいのか暗中模索が続き、特に設立2年後の平成16年10月の新潟県中越地震には施設全体が半壊となる大被害を受けてしまいました。経済的にも精神的にも事業継続を断念せざる得ない状況となりましたが幸いにして全国の皆さんからの温かい励ましを頂き復興することが出来ました。

特にCHAMPの皆様からはそのときに多大なるご支援と温かな声援をいただきましたことは生涯忘れることが出来ません。改めて厚くお礼申し上げます。

あんしんのミッションは平たく言うと障害者の「夢と安心・笑顔のお手伝い」です。障害がゆえに就職できない人や、一人で生活できない人達のために働く場と生活の場を提供し、 運営する公益性の高い仕事です。現在のあんしんの福祉サービスを利用している方は約80名ほどおられ、それらの活動を60名ほどのミッションを共有した職員、パートタイマー、有償無償ボランティアが支えています。

働く場のワークセンターと生活住まいの場であるグループ・ケアホーム5棟の運営、養護学校スクールバス運行事業と障害者デイサービス、就学児日中一時支援事業などその多岐にわたる事業を行っております。特に、働く場のワークセンターあんしんは障害者が親なき後の自立できる賃金平均4万円(月額)を目指し努力しています。

その基幹事業であるトイレットペーパーは新潟県内初の障害者トイレットペーパー工場として年間50万個を製造、十日町市内はもちろん全国に発送されています。年間100万個販売を当面の目標にしており、その道はまだ半ばといったところです。

ワークセンターは最近利用者が激増しています。その訳は不況で会社を解雇されたり、家庭でも支え切れなくなった障害者が増えたことによると見られています。弱い人が排除される日本にならなければと思いますが、私はまだ希望を持っています。

先日も鹿児島の菓子屋さんから「うちは小さな店だから毎月100個ぐらいしか買えませんが少しでもお役に立てれば・・・」と1200円の配送費を負担して頂きわざわざあんしんのトイレットペーパーをご注文下さっています。日本にはこのような温かい人たちがたくさんいるのです。

「一日150個のトイレットペーパーが一人の重度の障害者の雇用を生む」、「毎日トイレでやさしさを意識し障害者の雇用に貢献する」をキャチフレーズにHPなどで伝道を続けております。トイレットペーパー1人1ヶ月平均使用量3個90円は自動販売機で売られている缶コーヒー1個分にもなりません。是非皆様からのご支援をお願いできれば幸いです。

購入方法、価格、申し込み方法などは同封別紙にてご紹介いたします。障害者の「夢と安心・笑顔のお手伝い」を実現する機会を皆様に提供できることも私達の喜びとなっています。
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特別寄稿 A
天皇陛下とシーラカンス解剖に立ち会って  上野 輝彌

(編集担当 宮尾のまえがき:魚類学者として著名な上野輝彌さんは以前にCHAMP例会でスピーチをお願いし、またその後も、CHAMP会員がアクアマリンふくしま(福島県いわき市)見学の際には便宜を図っていただきました。上野さんはシーラカンスの研究で知られた学者ですが、このたび東京工業大学で行なわれたシーラカンスの解剖に陛下がご臨席された際は陛下のお側で立ち会われました。上野さんから頂いた当日の報告と産経新聞(10/6朝刊)の記事をお届けします) 

写真一番右が上野輝彌さん

天皇陛下におかれましては10月5日に東京工業大学に行幸になられ、岡田典弘教授らがタンザニアの水産研究所と共同研究の目的で入手したシーラカンスの解剖に立ち会われました。全長1.6mほどの雌の個体で大きな卵が三十個ほど入っていました。(シーラカンスは胎生で母体から生まれるときには30〜40cmになっています。

最古の化石は3億8千年前の地層から発見されています。)陛下は薄いゴムの手袋をめされ注意深く、科学者としての興味を持って、独特の構造をした胸びれ、腹びれ、背びれ、しりびれ、脂肪やワックスが充満した浮き袋や、肝臓、腎臓などに触られ、切り出した中空の脊柱が輪切りにされたイカの体に似ている様などを、手にとって注意深く観察されました.

個体は冷凍で到着したものを慈恵医大の解剖学の岡部教授と三宅客員準教授の手で前もってホルマリン固定され解剖中のものでした。(シーラカンスは現在の魚類のうちハイギョとともに最も陸上の四足動物に近く、ワシントン条約の保護により両政府の許可がある場合に研究目的で国家間を移動することが許されています。)

30分ほどの御観察の後、別室に移りテレビのモニターを見ながら、数人の魚類学者と質疑応答の時間を過ごされました。

 

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CHAMP例会のお知らせ

2009年CHAMP総会&忘年会のお知らせ
●日 時: 2009年12月12日(土)
総会 18:00〜18:30
忘年会 18:30〜20:30
●会 場: 青山クラブ
東京都港区南青山 6-12-5 
Tel:03-5466-9500
●会  費: ¥5,000(当日、会場受付で申し受けます)
●交通案内: 地下鉄銀座線・千代田線・半蔵門線
「表参道駅」B1又はB3出口を出て渋谷方向へ。 
骨董通りを左折、進行方向右側、徒歩10分
●出欠連絡: 12月5日(土)までにFAXか郵送で返信願います。
●ご注意: 直前に出欠変更をなさる方は必ず前日までに安斉さん宛ご連絡下さい。
自宅Tel:03-3483-2850
携帯090-4819-2599
●送り先: 〒252-0804 藤沢市湘南台2-12-1 らうらうじ湘南台 1208号

電話: 0466-42-0023
FAX: 0466-42-0024
CHAMP 本部

CHAMP関西支部12月例会のお知らせ
●日 時: 2009年12月10日(木)18:30〜
●会 場: (幹事) 木下正二郎さん自宅
大阪市北区本庄西3-5-12
Tel:06-6374-6041
●議 題: アメリカよもやま話 山本代表
「日本酒について」 木下正二郎さん
●会  費: ¥5,000 (当日会場にて申し受けます。)
●出欠連絡: FAX又はMailにてご連絡下さい。
●ご注意: 開催直前に出欠変更をなさる方は、
必ず前日までに木下さん(幹事)宛ご連絡下さい。
上記木下さんの自宅       
●送り先: Fax :06-6371-9962
Eメール:FZX10762@nifty.ne.jpFZX10762@nifty.ne.jp

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編集後記

政権交代が成立して約1ヶ月半経過しました。テレビや新聞で目にするニュースも、これまで長い期間慣れた自民党時代とは違ったインパクトの強いものが続いています。

良かれ、悪しかれ「なるほど、政権交代とはこういうものなのか」と痛感させるニュースも少なくありません。国連総会で鳩山首相が大胆な温暖化ガス削減を宣言しました。この先、大きなハードルがあると思いますが、是非実現させたいものです。

(宮尾 賢、古川 春生、川崎 正蔵)

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−カラー写真−
 
写真1.アートトリエンナーレ見学の前日、9月2日に憧れの谷川岳に向かいました。残念ながら雨のため途中の熊穴沢避難小屋(1480m)で笑顔の敗退で〜す。   写真2:総勢15名、谷川岳ロープウェイの駅で。 頂上は雨でもここは薄日が射し、いい天気に。 地下70mの土合駅から上越線で越後湯沢駅へ・・・
     
 
写真3:会員の浦木さんの弟さん経営の石打にある丘の上のロッジ「ベアーズハウス」に宿泊。親切なおもてなしに、山の疲れも吹っ飛び、乾杯!!   写真4:3年に1度の越後妻有トリエンナーレの会場、樹齢80年ほどのブナ林は「美人林」と呼ばれ大切にされている。チャンプ美人が大集合!
     
 
写真5:「棚守る竜神の塔」、妻有は棚田で有名。棚田を守る水神を竜にたとえ、稲と田と人々の命を守る神が降臨する場所として創られた作品   写真6:「中里かかしの庭」。日本人に懐かしい案山子のある風景、18体が里山に溶け込み、この作品はイギリス人制作。どちらが素敵かしら??