9月8日に関西支部例会が行われました。今回の例会では支部の会員で照明デザイナーとして活躍している長町志穂さんの作品を見学しました。写真は最近作、神戸メリケンパークの照明モニュメント「BE KOBE」と支部のメンバーです。詳しくは本文をお読みください。
INDEX
山本代表のメッセージ
Dear CHAMP Members and Members to be:
秋涼の頃となりました。皆様ご健勝であることをお祈りします。
異常な暑さと災害が続いた長い夏は、毎日つつがなく過ごすということの貴重さを私達に痛感させてくれました。そういう時に、今朝10月21日(日)日経新聞デジタル版でショッキングな速報を見ました。実はこれは予測されていたとも言えますが、トランプ大統領が「米国は核廃棄条約を破棄する。核戦力増強が必要」との意向を表明したというニュースです。ロシアが条約に違反しており、近年戦力増強を進める中国に対抗するのが狙い、と書かれていますが、大国の指導者達が歴史から学ばず、人類の進歩に逆行している潮流に大変憤りと不安を感じています。
2018年はチャンプにとって記念すべき年です。
まず設立20周年を記念して「防災・災害を生き抜く」をテーマにイベント2つを開催しました:
① 5月21日(月)坂 茂氏講演会「作品づくりと社会貢献の両立」(於:慶應義塾大学藤原記念ホール)
本講演会の内容とチャンプ紹介は、6月21日(木)日本経済新聞全国紙朝刊に見開きで掲載されました。
② 5月26日(土)記念祭と懇親会(於:湘南台チャンプ本部&隣接シャカラ会場)
この二つの行事はチャンプがモットーとする<会員の経験と知識を自身と社会の向上に役立て、
助け合いと自立した生活を実現する>願いを表すイベントでした。
そして三つ目は、形のあるものを遺すという活動目標の一環として
③「チャンプ設立20周年記念文集」の発行です。
この記念文集は12月1日土曜日の総会・忘年会で皆様にお渡しできるように目下着々と準備を進めていますが、この紙面をかりて文集発行の実現に向けて経験と知識と多大な時間を貢献して下さっている編集委員の皆様をご紹介して感謝を申し上げたいと思います。編集長は皆様よくご存知の宮尾 賢さん(Newsletterの編集長)です。編集委員は川崎正蔵さん、中林由行さん、中山孝太郎さん、そしてロマン小説翻訳出版100冊以上の実績ある山田信子さんの会員5名です。編集委員の皆様のご尽力のおかげで、文集にはチャンプ会員57名の原稿と「思い出の写真集」が掲載されています。ご寄稿下さった皆様に心から感謝の意を表したいと思います。
さてこの記念文集発行に当たり、会員皆様にご協力をお願い申し上げることがございます。
上記20周年記念3行事に関する費用詳細については関東・関西の両総会でご説明いたしますが、記念文集の費用(主に300部の印刷費)分担として、各会員2,000円/冊のご負担お願いです。
また、一人でも多くのご家族・ご友人にお渡ししていただくよう追加は500円/冊でお買い上げお願い致します。不足費用は2019年度の会費から補足することになると思いますが、詳細は本年2018年度会計報告並びに2019年度会計見通しでご報告申し上げます。
チャンプ・ホームページHP:
刷新されたチャンプ・ホームページを閲覧下さい。「チャンプの会」で検索するとすぐ出てきます。
アドレスはwww.champuniversal.com です。活動会幹事の皆様が3回の勉強会に参加して活動会の近況「お知らせ」を随時更新しています。幹事の皆様、ありがとうございます!
チャンプが目指すことは、災害を生き抜き、次世代・子供達に平和で安全な世界を遺すために、自分の身の回りから出来ることを実践し、助け合いと自立の社会実現に貢献することです。
本年総会・忘年会は、関東は12月1日(土)新宿三井クラブ(Page 7)、関西は12月5日(水)味吉兆ぶんぶ庵(Page7)です。多くの皆様の参加をお待ちしています。
Best wishes,
CHAMP代表 山本儀子 Noriko Yamamoto
2018年チャンプ納涼会
8月18日(土)17:00~20:00
恒例のチャンプ納涼会が本年も湘南台チャンプハウス・ラウンジで開催された。猛暑の続いた今年の夏だが、この日は幸いにもほっと一息つける過ごしやすい陽気で、約50名の首都圏在住の会員で大いに賑わった。「アルコールが入る前に練習の成果を披露しましょう」、田中美香先生の厳しいご指示で、スタート直後にチャンプのコーラスグループが日頃歌いこんだレパートリーを合唱し、寛いだ和やかな雰囲気を醸し出した。
引き続いてこれも恒例になっている松村・中林両シェフの手作りの料理をはじめ盛りだくさんの食べ物、飲み物をいただきながら、歓談が続いた。温度もあまり高くない凌ぎ易い天候だったので、ラウンジの外にあるベランダで夕涼みを楽しむグループも見られた。午後8時に納涼会はお開きとなり、参加者は三々五々家路についた。
いつも美味しい料理に腕を振るってくださるお二人のシェフ、サラダや前菜を用意してくださった女性有志、会場準備、後片付けに汗を流してくださった皆さんに厚くお礼を申し上げます。
第74回チャンプ例会
10月20日(土)11:45~15:00
猛暑の後の今年の秋、曇りや雨が続いたが、この日は久しぶりに爽やかな秋晴れとなった。
湘南台チャンプハウスにほど近い「湘南菊花大飯店」でのランチからプログラムがスタートした。その後場所をいつものチャンプハウス・ラウンジに移して、例会の議事に入った。
最初に、安斉運営委員長より、新会員とゲストの紹介があり、最近入会され、この日初めてチャンプのイベントに参加された小川昭彦氏とゲスト丸山氏が自己紹介を行った。
● アメリカよもやま話 山本代表
最近は以前のようにアメリカへ毎月行く機会がないので、今回のよもやま話を準備するためにアメリカのメディア(新聞やテレビ等)を日常読み・視聴することに加えて、在米の多くの友人に電話やメールをして、アメリカ庶民の現在の最大の関心事について意見を聞いた。
① 2018年中間選挙【11月6日(火)】
アメリカの連邦議会は下院(任期2年、定員435、人口に応じて各州に定員が割り当てられる。人口が最大のカリフォルニア州は53名、最も少ないワイオミング州は1名)と
上院(定員100、各州に2名づつ)から成り立っている。大統領選挙の年から2年経った年に選挙が行われるので中間選挙と言われる。下院は全員が、上院は1/3が改選となる。現在の勢力は下院は共和党(R)237、民主党(D)193(空席5)で、上院はR 51、D 49となっていて、両院ともR が多数派。中間選挙では現職大統領の党が議席を減らす傾向がある。今年の予想はどうか。
リアル・クリア・ポリティックス(2000年に発足したシカゴに本拠を置く様々なメディアの論調や世論調査を分析報道する機関)が興味ある数字を発表している(10/01~10/18):
・トランプ大統領の信任度:信任する43.9%、信任しない51.9%
・米国が進んでいる方向: 正しい40.2%、間違っている54.2%
・中間選挙の予測:
現状; 上院D 49 R 51 下院D193 R 237(空5) 州知事 D 16 R 33 無党派 1
選挙後: 44 50 205 198 19 23
(未定 6) (未定 32) (未定 8)
若しRが現状と同じく両院で多数を取れば、大統領は政策を進めやすいが、上、下院どちらかでDが多数を取るとこの先2年間、トランプは政策を通すことが難しくなり、弾劾される可能性すら出てくる。従って、今年の中間選挙はアメリカにとっても世界にとても大きな影響を及ぼすものである。
② 連邦最高裁判事の選任
連邦最高裁の判事の任期は終身である。死亡、引退、弾劾などがない限り在籍する。定員は9名(内1名は裁判長)。最近、ケネディ判事が引退したので、新しい判事が選任されることになった。裁判長は浮動票を握り、残る8名は保守派4名、リベラル派4名でバランスをとるのがこれまでの慣例であった。現在のロバーツ裁判長はどちらかと言えば保守派であり、今回指名され、議会で承認されたブレット・カバノウ(Brett Kavanaugh)氏は強い保守派である。この結果、最高裁は保守派が優勢となり、今後の連邦司法に大きな影響が出るものと思われる。具体的には(1)避妊・中絶、(2)銃規制の二つの分野で、益々保守的な司法判断が下されると予想される。
● 会員スピーチ 「恵まれた半生の恩返しで地域貢献」
NPO法人信州まちづくり研究会 代表 安江高亮氏
私は昭和18年、神奈川県座間市の陸軍士官学校の宿舎で生まれました。父親は士官学校で教官をしていましたが、昭和19年に士官学校が今私が住んでいる長野県立科町に疎開しました。両親も私と次男を連れて学校と一緒に移り住んだ。
終戦後、父はそこで進駐軍が払い下げてくれたトラックを元に運送業を始め、後に建設業を営んだ。
昭和37年に長野工業高校土木科を卒業し、父の会社、三矢工業所に入社したが、正直言って
土木には興味がなく街づくりに興味を持った。当時の住宅業界は土地を開発し土地を細切れにした造成地に無秩序に住宅を建てるのが普通であった。開発とは名ばかりで土地ブローカーだった。
昭和59年に立科町と姉妹都市の関係にあったオレゴン市の住宅地を見学して、大きな感銘を受けた。“まちづくり”の新しい概念を初めて学んだ。この考え方を取り入れて、「ニュービレッジプラン」というコンセプトを作り、長野市の北部で県の住宅供給公社と協同して34戸の戸建て住宅のプロジェクトを実施した(左の写真)。無電柱化を図るため中部電力と交渉したり、カーブのついた道路を作るため役所とやり合ったりした。長野県内で6箇所のプロジェクトを推進した。
平成9年に川村健一・小門裕幸氏の共著になる「サスティナブルコミュニティ」を読み、その考え方に大いに共鳴した。サスティナブルコミュニティの考え方は、
2つの理念
① 強いコミュニティの創造
② コミュニティの持続性を目的とするサステナビリティの追及
7つの要素
① アイデンティティ
② 自然と共生-エコロジカルな要素
③ 自動車の利用削減のための交通計画
④ ミックスドユース(複合的な開発)
⑤オープンスペース
⑥画一的でない工夫された個性的なハウジング、
⑦省エネ・省資源
に要約されている
2001年、NPO法人信州まちづくり研究会を立ち上げ、デンマークのエコビレッジやカリフォルニアのビレッジホームズ(右の写真)などを見学し、長野県でも進めるべく活動したが、事業としては採算が難しく、平成20年、責任を取って会社を営業譲渡し、代表取締役を辞任した。
平成26年、元カルビー社長だった松尾雅彦の著書「スマートテロワール・農村消滅論からの大転換」を読み強い感銘を受けた。松尾氏にもお会いしてコンセプトをお聞きし、これを実践すべく「東信(信州の東部地区)自給圏を作る会」を立ち上げる事業計画を策定した。それ以後、その実現のための研究会を開催して推進を図っている。
日本の食料自給率は年々低下している。何とか長期的にもっと自給率を高めて、持続可能な社会(サスティナブルコミュニティ)を実現したい、これが我々の目標である。戦後の農地改革で日本の農地は細分化されたが、これを再び集約化するのは決して容易なことではない。長期的なビジョンを持って取り組んでいきたい。皆さんのご理解とご支援をお願いいたしたい。
関西支部9月例会
9月8日(土)
9月8日土曜日に関西支部例会が行われました。参加者は山本儀子代表、木下正二郎支部長、長町志穂、辻嘉和、guest藤原、石部、北沢、加納、疋田、稻上、前田隆彦、guest長藤の各氏と岡田13名です。
今回の例会は関西支部会員で近年、照明デザイナーとして数々のプロジェクトを手掛けられている長町志穂さんの最近作、神戸メリケンパークの照明計画や噴水デザイン、それに新たに加えられたBE KOBEモニュメントを見学しました。
当日は4日に台風21号が近畿地域を直撃し関西空港のダウンなど、かなりの被害が発生して日も浅く、このメリケンパークも高潮に洗われた直後でした。その後の秋霖前線も居座り、天気予報では降雨確立80%ときわどい天気が予想されている中、集合場所をメリケンパーク東口から急遽三ノ宮駅構内に変更するなどして、早めに現地へ向かいました。そして、なんと短時間翌朝予報の通り見学する45分の間だけ雨が上がり、済んだ空気の中で長町さんのライトアップを鑑賞する事が出来たのでした。
長町さんが光と音楽の奏でる噴水ショーの試し運転をこの日に設定されていてフルバージョンのプログラムを一挙に見せて頂きました。白熱灯色の街路灯の暖かさと、噴水ショーのLEDの華やかさとが、周囲のビルや神戸ポートタワーの明りなどと醸し出す素敵な夜景を堪能できました。皆さんの日頃の心がけの良さと、自称“晴れ女”の山本代表の神通力の賜物です。
その後、雨の中を三宮からほど近い例会の開催場所で、これも長町さんが照明計画を行った『うえ山』へタクシー分乗で向かいました。長町さん、お忙しい中、事前準備からすべてを手配して頂き有難うございました。例会では山本代表、アメリカよもやま話と20周年フェス報告等々有難うございました。懇親会となった「うえ山」の店主さんにも感謝。お騒がせしましたが、有意義な楽しいひと時を過ごすことが出来ました。そしてguest参加の長藤様には早速関西支部会員になって頂きました。(岡田優 記)
活動会からの近況報告
● 英語を共に学ぶ会
英語を共に学ぶ会は引き続き粛々と毎月、15名前後のメンバーが集まり、リポーターが選んだ資料を皆で輪読しながら討論を行っています。直近の7月と9月の例会の報告をいたします。
先ず7月例会ですが、この日の担当リポーターは奥田美代子さんでした。取り上げたテーマは二つあり、最初は「釈迦の生涯」でした。用意された英文資料を輪読し一段落したところで、仏教のライトモチーフとも言える「諸行無常」を象徴する日本の古典「平家物語」を彼女が多年、精進している薩摩琵琶の弾き語りで聞かせてくれました。続いて、イギリスの東洋学者、アーサー・ウェーリーの翻訳による「源氏物語」を輪読し、この作品をテーマにした琵琶の楽曲の弾き語りに全員耳を傾けました(上の写真)。
イギリスの詩人、ラドヤード・キプリングは嘗て「東は東、西は西、たがいにあい会うことはなからん」と詠いましたが、この日の英文輪読と薩摩琵琶の弾き語りは、ある出席者がいみじくも語った通り、まさに「東と西の見事なマリアージュ」でした。奥田さんはこの日の発表のため、ご自宅でリハーサルを重ねられたそうです。
続いて9月例会(8月は例年、夏休みです)。リポーターは山田信子さんでした。最近、ご家族でハワイ旅行をされた山田さんはハワイの日本移民の歴史に興味を持たれ、「ハワイ日本文化センター」を訪れたり、各種の資料を渉猟して、「Japanese immigration to Hawaii」と題するコンパクトで要を得た英文資料をまとめられました。当日の出席者はこれを輪読しながら、明治元年に始まった日本人のハワイへの移民の歴史を学びました。
現在、ホノルル国際空港は連邦上院議員として数々の要職に就いた故ダニエルK・イノウエ氏にちなんで「ダニエルK・イノウエ国際空港」と命名されています。空港に個人の名前が冠せられることはこの上ない名誉です。イノウエ議員以外にもハワイでは多くの日系アメリカ人が地域社会、企業、法曹界などの分野でリーダーシップを発揮しています。しかし、今日、日系人が高い社会的地位を得るまでには150年前の移民開始以来、文字通り「血と汗と涙」の苦難の歴史があることを、山田さんの資料を読み、解説を聞きながら勉強した有意義なセッションでした。
尚、本会の例会(毎月第4土曜日開催)終了の一両日後、「チャンプの会」ホームページの「お知らせ」ページに簡単な報告がポストされます。ご覧いただければ幸いです。 (宮尾 記)
● スケッチ散策会(関西支部)
関西支部では秋霖時期の雨天の合間を縫って9月22日にスケッチ散策の会を行いました。
午後1時、京阪電鉄七条駅に集合し、今回は堂内の千体の千手観音像、二十八部衆、風神雷神像(何れも国宝)などの配置を創建当初の配置に近づけて安置し直し公開された蓮華王院「三十三間堂」から西本願寺「大谷本廟」までをスケッチブックを携え散策しました。若いころに拝観して以来の三十三間堂の堂内で、今回はスケッチをしながらじっくり時間をかけて仏像と向かい合う事が出来ました。その後周囲の街並みを縫って東山五条の大谷本廟まで、スケッチのモチーフを探し散策しながら近づく秋の気配を満喫しました。
(写真は大谷本廟前)(岡田 記)
● スピリチュアル懇談会
「スピリチュアル懇談会」(略称「スピ懇」)では、9月22日(土)の午後、湘南台に9名の会
員が集まり、「生と死」をめぐり自由懇談をしました。飲み物を片手に気軽に死を語る、チャンプ版の「デスカフェ・Death Café」(欧米を中心に50か国以上に広がっている)を試みました。
如何により良く生きるか、裏返せば、如何により良く死ぬか、ということは特に高齢期を迎えた私たちが意識せざるを得ない身近な問題です。死を前提に生を見直してみるということです。
懇談会の参加者からは、これまでの体験談が披露されました。例えば、臨死体験、いじめにあった体験にどう対処したか、肉親との死別や母親の病気への対応に苦慮した経験、占いに興味を持った体験等々。
トルストイの死生観も話題になりました。年老いて死ぬのは当たり前、いつ死んでもいい、「案ずるより死ぬが易し」という訳です。良寛さんは「死ぬ時が来たら死ぬが良い」とおっしゃいました。極めて自然体なんですね。樹木希林さんが言っていたように「いつでも死はやって来ます」
スピ懇は6年前に有志8名で発足し、参考図書を読んでの意見交換会を重ねる一方、癌で
末期を迎えた患者さんと日頃対話をされているチャプレンから話を伺ったり、代々木のモスクを訪ねてイスラム教の考え方について学んだりもしました。皆さんの参加をお待ちしています。
(安斉 記)
会員消息
● 古川睦子さんが個展を開催しました
猛暑がようやく終わり秋の気配が漂い始めた10月初旬、東京・京橋にあるギャラリーモーツァルトで古川睦子さんが5年ぶりに個展を開催しました。油絵と陶磁器を主体にした展覧会です。細やかな色の四角を重ねて構成されたアブストラクトな油彩画のコレクションが印象に残りました。チャンプ会員も多数鑑賞に来ていただいた、と古川さんが喜んでおられました。(宮尾 記)
編集後記
今年の夏は殊の外猛暑が続き、更に日本各地で大きな災害に見舞われました。異常気象の原因は大気汚染による地球温暖化と言われます。考えてみればその原因の大本は我々、地球に住む一人一人の人間の日常の行動に基因しているわけです。海中に散乱する細かいプラスチックも同様です。
我々の次の世代にどんな形でこの地球を残すことが出来るのか。今こそ地球市民としての自覚と行動が必要とされています。
この号が出るころは秋たけなわの季節、楽しい時間をお過ごしください。
(宮尾 賢)
2018年総会・忘年会のお知らせ
◆日時:2018年12月1日(土) 申込期限:11月23日(金)
総会: 17:00~18:00
忘年会:18:00~20:00
◆会場:新宿三井ビル 54階 「新宿三井クラブ」 電話:03-3344-5454
◆会費:¥7,000(受付にてお支払い)
◆連絡先: チャンプ事務局:事務局は要員が常駐しておりません。この為
お申し込みは下記要領でお願いいたします:
① メール利用可能な方はメールでお願いいたします。
Eメール:info@champjapan.com
(チャンプ事務局のメールアドレスが上記に変更されました)
② メールを利用されない方は、FAXでお願いいたします。
FAX : 0466-42-0024(下記のフォームをご利用ください)
③ 上記①、②が不可の方は事務局へ電話連絡を願います。
留守の場合は、必ずメッセージをお残しください。
℡:0466-42-0023
(出欠お知らせへの受信確認のお返事は失礼させていただきます)
④ 緊急連絡は山本携帯へお願いします。
関西支部例会・忘年会のお知らせ
♦日時:12月5日(水)18:00~21:00 申込期限:11月28日(水)
♦会場:「味吉兆ぶんぶ庵」大阪市中央区本町3-6-4 ガーデンシテイB1
電話:06-6245-1055 (地下鉄本町駅7号出口直結)
♦プログラム: 総会議事 18:00~19:00
1)20周年記念文集発行並びに会計報告
2)木下支部長によるマル秘情報講演
懇親・忘年会 19:00~21:00
♦連絡先: 岡田