日 時 : 2020年7月25日(土)10:00~12:30
場 所 : 各自宅
方 式 : remote Meeting
レポーター:宮尾 賢さん
テーマ : US-China Relations: a historical perspectives
Chronology of US-China Relations, 1784~2020
Zoom ホスト:宮尾 賢さん
参加者 : 15名 (男8名、女7名)
概 要
新型コロナウィルス感染は2019年12月に中国武漢で大流行し、2020年に入り世界中に蔓延しました。日本では2月に入り感染が拡大しはじめ、当英語を共に学ぶ会は1月の第223回例会を最後に2月から5月まで4回連続で休会としました。5月連休明けより感染グラフが下がり始め、6月までは谷底状態を続けていましたし、緊急事態宣言も解除されて、条件付きながら社会活動も徐々に再開されるようになり、6月27日に5か月ぶりに新橋の生涯学習センターで定例会を再開できました。ところが6月下旬から感染者数が増え始め7月になってからは急カーブで上昇に転じ4月のカーブの山を越える状態になり、例会開催が危ぶまれるに状態に陥りました。そこで会の運営についてメンバーの意向を打診したところ「Remote Meeting」の意見が多く、Zoomに挑戦することに致しました。
メンバーの村田重章さんがZoom未経験者に個別に1対1で参加訓練をしてくださり、7月18日(土)に宮尾 賢さんがZoomのホストになって下さり予行演習ミーティングを開催して17名が参加し本番ミーティングへの備えができました。この予行演習のお陰で7月25日の本番ミ―ティングは定刻通りにすべて英語で始めることができ、会議室で集合しての通常ミーティングよりむしろ発言は聞きやすく違和感なく進めることができました。
内容は1784年米中関係の始まりから236年に及ぶ両国の歴史を概観したものを宮尾さんが13ページにまとめてくださり、輪読の合間にそれぞれの事案について背景説明がなされ、輪読後発言者が多すぎ時間の関係で中断し、新型コロナウィルス感染の拡大状況から当分「Remote Meeting」にせざるを得ず、その場合の進め方を、こちらは日本語で申し合わせました。