日    時 :2022年2月26日(土) 10:00~12:00
場    所 :各自宅
方    式 :ZOOM
ZOOM HOST:宮尾 賢さん
レポーター  :増田美智子さん
テ    ー   マ   :日英の対応する諺集
資    料 :①英語の諺集(64点一覧)②英語に対応する日本語の諺 ③日本語の諺に対応する英語の諺の複数の類似例
概    要

レポーター

当英語の会の発足当初第7回(1999年9月例会)で高田 彰さん(2004年12月没)が発表した資料を使わせてもらい、これをベースにレポーターが多少つけ加えた英語の諺とそれに対応した日本語の諺を一覧表にした全64点プラス・アルファの諺を資料として実施しました。レポーターの指名で一人6点ずつ英語とそれぞれに対応する日本語の諺を輪読し、レポーターが資料とは別の類似の諺を紹介し、参加者各人からも質疑や意見を出し合って進めました。英語の諺と日本語の諺がそれぞれ直訳のような同じ表現のもの、例えば「Time is money:時は金なり」のようなものも数多くあり、また言わんとしていることは同じでも表現方法の異なるもの、例えば「Lookers-on see more than players:岡目八目」なども沢山ありました。意味が同じか類似なものではお互いに複数の対応する諺があるものも少なくありませんでした。
レポーターの時間配分では資料の輪読と関連する自由発言で11時30分で終わると予想して、残りの30分で参加者各自で資料とは別の日英対応の諺を持ち寄って披露してもらうことにしていましたが、予想通りに進捗し、こちらもレポーターの指名で全員準備したものを披露してもらいました。こちらは資料で紹介した諺をさらに展開したものや、全く別の日英対応の諺を紹介したものなど人それぞれでした。

参加者全員