チャンプニュースレター 第110号
山本代表のメッセージ
Dear CHAMP Members and Members to be:
皆様お元気にお過ごしでしょうか? 春爛漫、桜満開の日に私はこの原稿を書いています。
2026年4月、頭上から爆弾が飛んでこない平和な日本です。きっとこれ程平和で安全な国は現代の世界では例外的な存在でしょう。本号で私は<平和>について見直してみたいと思います。2026年は第二次世界大戦終了後丸80年ですね(後20年で1世紀です!)。この80年という年月で私達はどれ程に学び・成長したでしょうか。科学技術は進歩しても、人間はいかほどに学び・成長しているでしょうか。
2026年2月28日アメリカとイスラエルがイランを攻撃しました。AIの先端技術を駆使し数秒間に1,000カ所以上を空爆という電光石火の如き破壊戦略でした。2025年6月イスラエルによるイラン先制攻撃後、トランプ米政権がバンカーバスターを用い空撃参加して以来の戦争行為です(今回の先制攻撃の理由と目的などは本号「アメリカよもやま話」を参照して下さい)。2/28のトランプ大統領の“2~3週間で終結する”という宣言とは裏腹に戦争は続き、4/08の2週間停戦合意も内容に食い違いが判明し実施は不透明です。更にトランプ大統領の国際法を無視した数々の声明が米国内の支持層を揺るがしています。
イスラム教とユダヤ教など宗教が中枢にある闘いは短期間に終わるものではないでしょう。トランプ氏の<Peace through Strength 力による平和>は時限爆弾を抱えているようなものです。自国が開始した戦争であるにも拘わらず、トランプ大統領は11月の中間選挙を意識して≪ホルムズ海峡は石油を必要とする国が自力で守れ≫と責任放置しています。
チャンプニュースレター 第110号
