日 時:2026年4月25日(土)10:00~12:00
場 所:各自宅
方 式:ZOOM
ZOOM HOST :村田重章さん
コーディネーター:高橋嗣雄
テ ー マ:憲法改正
資 料:
1.Sanae Takaichi’s push to revise Japan’s constitution could put an end to decades of post-war pacifism
2.Amending Japan’s Pacifist Constitution
出 席:6名(男:3名,女:3名)
概 要:
高市内閣発足後、高市早苗支持率の高さから高市総理は衆議院の解散総選挙に打って出て、結果予想を超える自民党単独でも3分の2を超える圧倒的勝利を得たことから憲法改正問題がクローズアップされるようになりこのテーマを取り上げた説明の後、資料1の輪読を致しました。戦争を放棄し陸海空の軍隊を持たないと宣伝した平和憲法を象徴する第9条について詳述し、それを改正する場合の要件を解説した上で自衛隊の憲法上の微妙な位置づけを解説し、改正して自衛隊を憲法上明確化することにより中国、韓国、北朝鮮などの近隣諸国との摩擦の危惧や、逆にアメリカのように歓迎する国のあることも述べています。
資料2は憲法発足以来の自衛隊の沿革と近隣諸国と世界の情勢変化に対応した自衛権のあり方の変化を中心に解説され、それぞれの必要性に柔軟に対応できない憲法改正のハードルの高さゆえの苦肉の次善策による対応の数々が時の政権の政策としいます。現在の状況は衆議院は今回の解散総選挙で自民単独でも改正基準の3分の2を超えていますので基準クリアですが、問題は参議院で与党の自民と維新の合計で120名で3分の2の166名に遠く及びません。しかし自民以外の政党は離合集散に新規誕生を含め多党化が進み、憲法改正賛成勢力に国民民主、参政、日本保守が加わり、合計162が見込める状況で、その他の野党勢力は85で、そこからTeamみらいの2名が賛成に回る可能性も取りざたされ、無所属6名の内2名が賛成に回れば3分の2が達成でき微妙な情勢となっているようです。
今回かなり高度なテーマでしたが概ね英語で進められました。


