日                 時:2024年1月27日 10:00~12:00
場                 所:各自宅
方          式:ZOOM
ZOOM HOST     :宮尾 賢さん
コーディネーター:宮尾 賢さん
テ     ー    マ     :宗教についての自由討論
参    考    資   料 :
①Lots of Americans Are Losing Their Religion. Have You?
②The Largest and Fastest Religious Shift in America Is Well Underway
③日本人の宗教的意識や行動はどう変わったか(和文)
参       加        者:10名(男:5名、女:5名)
概                  要:

コーディナーター

11月例会で”Jean Meslier”のキリスト教についての革命的見解をテーマに取り上げたところ、後日レポーターより宗教について”Free  Discussion”してはどうかとの提案があり、これを取り上げることとして宮尾さんがコディネーターをやってくれることになりました。参考資料は各自で事前に参考として読んでもらうもので、当日の輪読対象とはせず、初めからDiscussionを展開しました。先ずコーディネーターが総論的話をし、参加者は挙手で発言してもらうことにしました。結果的には挙手が多く全員が発言してくれました。本報告では逐一の発言内容は記載できませんが、概略の流れは次のようなものでした。討論の半分くらいは日本の宗教事情で、多くの人の育った家庭環境は神棚と仏壇があり毎朝ご飯とお茶をお供えし祈祷していた人が多くいました。明治時代に神仏分離政策が取られたにせよ各家庭では神仏混交が一般的だったようです。またキリスト教の教えに感銘を受け信者になったという人もいました。また創価学会の特異な葬儀の様子についても発言がありました。次にイスラム教について現在イスラエルとハマスの戦争に見るようにイスラムではタリバン、ヒズボラ、IS等々武力行使の激しい宗派があるとの指摘に対し、キリスト教も嘗て大勢の人を殺戮した歴史もあるとの指摘がありました。
最後に、英語の会の今後の進め方について、テーマ選定と資料作成に苦慮している人が増えてレポーター引き受けが重荷になっているという意見があり、新聞購読だけでもOKとし、担当もあらかじめ決めておいて、急遽できなくなった場合は次の人と順番を変わってもらうことにして、レポーターもコーディネーターに名称変更することになりました。

参加者全員